中小企業基盤人材確保助成金は、都道府県知事の認定を受けた改善計画に従い、新分野進出等(創業・異業種進出)に伴い新たに経営基盤の強化に資する労働者(新分野進出等基盤人材)を雇入れた場合、または生産性を向上させるための基盤となる人材(生産性向上基盤人材)を新たに雇入れ又は大企業等から受け入れた場合、これらの基盤人材の賃金相当額として一定額を受給することができる助成金制度です。
基盤人材の雇入れ・・・140万円/人
(※基盤人材については、新分野進出等に係る者、生産性向上の向上に係る者含め1企業あたり5人までを限度となります。)
中小企業基盤人材確保助成金の大まかな手続きは以下の通りです。
1)雇用・能力開発機構を通じ、制度に関する相談と改善計画の提出を行います。
2)都道府県、雇用・能力開発機構より改善計画認定を受けます。
3)認定計画に基づき従業員の採用を行います。
4)雇用・能力開発機構へ中小企業基盤人材確保助成金の申請を行います。
※上記は、全体の流れを説明するため、詳細な説明は割愛しております。
※上記は、平成22年8月現在の情報に基づき記載されています。
※詳細を確認したい場合は、雇用・能力開発機構の中小企業基盤人材確保助成金の案内ページを参照ください。