ソリマチ「会計王」によるパソコン会計導入支援

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井藤行政書士事務所
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貴社の個別の状況に合わせて、独自のカリキュラムで、
ソリマチ「会計王」によるパソコン会計の導入をスムーズに実現します

当事務所では、低価格だが簡単・高機能なパソコン会計ソフト「会計王」を利用した、パソコン会計導入支援を行っています。
当事務所のパソコン会計導入支援の特徴は、
貴社に合わせた「実務的な方法で」「経理のルールを修得しながら」「導入当初から短期間で導入成果を実感して頂き」経験を重ねることで、「自ら改善を進めていくことを実現」できることを目指している点です。
ソフトの使い方はもちろんですが、ご要望に応じて、便利なパソコンの使い方、データのフィードバックの仕方や、業務改善の仕方まで、幅広く支援いたします。また、経理の仕組、業務のやり方、法務など多くのご質問にもお答えしています。
以下では、パソコン会計導入支援の基本カリキュラム(例)をご紹介します。
以下はあくまでも(例)であり、実際の導入にあたっては、個別にヒアリングの上、貴社固有のメニューで対応いたします。

パソコン会計導入支援のためのカリキュラム(例)を紹介します

1.概況ヒアリング(無償)

業務の内容、組織、仕事の進め方、トップの方針などをヒアリングします。
ヒアリング結果を分析し、貴社独自のパソコン会計導入プランを作成します。

2.パソコン会計オリジナルプランの説明(無償)

パソコン会計導入に関する貴社オリジナルプランを作成しご説明します
(期間、活動内容、目標、費用など)
(以降は正式ご発注を頂いた後の活動となります)

3.業務ヒアリングとオリエンテーション

パソコン会計を実際に行う前提での現状分析の為のヒアリングを行います。
同時に、現在の記帳データなどのコピーを頂きます。
現状の問題点もお聞きし、パソコン会計導入で、具体的に貴社の場合で、
どのような改善が見込まれるかと言った観点でのオリエンテーションもします。

4.セッティング、データを見てみよう

業務ヒアリングを通じて得た内容とデータを元に、当方にて会計ソフトの基本設定を行います。
さらに当方にて1カ月程度の実際の会計データを入力します。
貴社に会計ソフトを導入する際には、上記セッティングデータと実際の会計データ付きで納入します。
貴社では、厄介な会計ソフトの初期設定は行わないで、
いきなり、自社の会計データを確認するところからスタートできます。

5.実務の為の経理の基礎(1)

実際の会計データを見ながら、
総勘定科目、補助科目、部門、貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書、出納帳、元帳、振替伝票などの
実務上の役割と経理のルール上の意味とを関連させて理解頂きます。実務から生きた知識が身に付きます。

6.現金出納入力

どこの会社様でも記帳されていると思われる現金出納帳をパソコンから入力して頂きます。
この作業を通じ、会計ソフトの操作方法(入力中心)をマスターします。
入力内容が分からない場合は過去のデータを参照して、そのデータをコピーして入力をします
(伝票の参照やコピー等、実用的な技をマスターできます)
既存の現金出納帳と参照チェックすることを通じ、
会計ソフトでのチェックの仕方と、操作方法(参照中心)もマスターします。
現金出納入力作業の合理化の為、元伝票などの作成や変更が必要の場合は提案します。
既存の現金出納帳を廃止して、パソコン会計による現金出納帳を確立させます。

※なお、お客様の状況によっては「現金勘定」を使わない方が良い場合もあると思います。
その場合は「現金出納入力」は行わずに、代わりの方法(「事業主勘定」や「仮払勘定」の活用等)
を提案させて頂きます。また、上記の入力作業修得は「預金出納入力」で行います。

7.預金出納入力

預金通帳を横に置き、預金出納入力を行います。
作業は、現金出納と非常に類似していますので、無理なく作業ができると思います。
既に、現金出納入力の際に修得した、参照、チェック、コピー等の技を駆使して、
徐々に効率的に作業が行えるようになります。

※預金出納入力は、当初は預金通帳を見ながらの入力でもOKですが、次第に、社内手続に
従い伝票処理をしていれば、当然、預金通帳の内容に一致してくるような体制を作ります。

8.現金出納と預金出納入力時の相手勘定確認

現金出納入力、預金出納入力の際には、相手勘定は深く考えなくても良い状態でまず、
入力を行い、とにかく慣れること、実際に使えるようにすることを優先させます。
その後、相手勘定を点検し、勘定科目に関する自社のルールづくりをします。
ここであえて、修正作業も発生しますが、そのことにより、会計ソフトの操作スキルがさらにアップします。

※あらかじめ貴社の過去の取引データをお借りした際に、貴社で発生頻度が多い取引内容につき
どの勘定科目を使うかのルールを当事務所にて、事前検討した上で、指導いたしますので、
出力・集計した際、意味のあるデータが得られるような、体系的な処理が当初から行えます。

9.実務の為の経理の基礎(2)

「発生主義」「一対一の原則」と言った、経理の有用なルールを修得します。

※出力・集計結果が経営に役立つものとなる為には、どのようなルールが大切かを経理の大原則から、
理解頂いた上で、自社ではどのように(どの程度まで厳格に)運用するかを相談させて頂きます

10. 給与、役員報酬、人件費関係

給与や人件費関係の経理処理方法と実務を習得します
(OP1)給与台帳などの作成方法
給与台帳など人件費関係の帳票類の様式と作成ルールを提案します
(OP2)ソリマチ「給与王」の導入など
社員10名程度までなら、給与計算ソフトを導入する必要は特にないかも知れませんが、
10名程度を超えたら、給与計算ソフト、ソリマチ「給与王」の導入をお薦めします
また、少人数用の簡易的な給与明細作成ソフト(無償版)を活用したいお客様には、導入の支援を行います

11. 仮払金と未払金、(OP)事業主勘定

仮払金、立替金、未払金、未払費用、前渡金などの勘定科目を修得します
これらの勘定の概念を理解し上手に使うことで、会計実務の合理化が図れ、
月次決算などの会計データが有益なものとなります。
(OP)個人事業者の方には、事業主勘定の使い方を修得して頂きます。

12. 売掛金と買掛金

売上と仕入を対応させて月次ベースで計上するルールを確立させます。
これにより、請求漏れや二重払いの防止、回収予定や支払予定など把握など、
会計実務の合理化が図れ、かつ月次決算数字が意味あるものになります。
(OP)ソリマチ「販売王」の導入
売上の件数が多い先、顧客ごとや製品やサービスごとの売上や売掛金を細かく管理したい先では、
販売管理ソフト「販売王」の導入をお薦めします。
(OP)ソリマチ「販売王」仕入・在庫の導入
さらに、仕入先や仕入品目、在庫の種類や量が多く、しかも頻繁に増減するような事業の方には、
仕入れ、買掛金や在庫の管理ができるソリマチ「販売王」仕入・在庫の導入もお薦めします。

13. 実務の為の経理の基礎(3)

経理の大原則は理解した上で、自社ではどのように運用しようかを明確にします。
「正確性を期すために時間をかけているが現状の実績は良く分かない」と言うことがなきように、
「効率的にしかも経営の参考となる現状概算値がいつも分かる」を実現します

14. (OP)在庫管理

商品在庫がある事業の方については、在庫管理のルールを明確化します。
まず、帳簿上の在庫管理が出来る体制を作ることが大切です。
(OP)ソリマチ「販売王」仕入・在庫の導入
在庫の種類や量が多く、しかも頻繁に増減するような事業の方には、ソリマチ「販売王」の導入もお薦めします。

15. (OP)償却資産

建物や設備、機器などの償却資産をお持ちのお客様には、資産管理と減価償却管理の仕方を取得します。

16. (OP)手形

手形で支払を行う先は少ないと思いますが、
回収で手形を受け取るケースは業種によっては良くあることだと思います。
手形管理の仕方を修得します。

17. 仕訳日記帳

仕訳日記帳は出力帳票の中で最も基本的な書類です。
仕訳日記帳の活用の仕方を修得します。

18. 残高試算表(月次決算)

残高試算表は、現在の会社の状況を確認する為の書類です。
実際に入力した内容がどのように残高試算表に反映するかを理解し、
残高試算表の見方、活用の仕方を修得します。

19. ファイリングシステム

会計ソフトは優秀なデータベースです。
日々の取引データを入力する会計ソフトを請求書や領収書、見積書、打合せ書類などの
ファイリングシステムとして活用する方法を習得します。

20. 社内伝票の整備

パソコン会計を基礎とした社内業務の合理化を行っていくと、より合理化を進めるために、
社内の伝票や帳票の変更や新設などの必要性が出てきます。
必要最小限の社内伝票の整備を行います。

21. 会計データの社内フィードバック、(OP)銀行などへの提出資料

会計データをどのように経営者や社内のしかるべき人に公開して、
経営に活かすかを明確にしていきます。
日常的な公開と定例的な公開の両面が大切です。
(OP)銀行など、外部への提出資料の作成の仕方を修得します

22. 日常業務のスケジューリング

日常業務を日単位、週単位、月単位でどのような手順で行っていくかの形を作ります。

23. (OP)予算管理、部門管理

予算管理や前月比較、前年度比較などのデータ活用の仕方を修得します。
(OP)予算の立て方を修得します

24. (OP)指標の整備

各種経営指標の中で、特に当社が重視する指標数字を明確化した管理を行います。

25. (OP)資金繰表・キャッシュフロー計算書

正しい資金繰実績表の作り方、資金繰予定表の作り方を修得します
「月単位の資金繰表」と「日単位の資金繰表」
(OP)「会計王PRO」導入の方にはキャッシュフロー計算書の活用方法の習得

26. 月次決算事務とチェック&修正

月次決算処理実務のチェック&修正を繰り返すことにより、
実務の習得と自らの問題点の発見と解決ができるようにパワーアップがされて行きます

27. 実務の為の経理の基礎(4)

決算書の見方。決算書と日常業務との関係を理解します

28. 実務の為の経理の基礎(5)

決算数字と資金。キャッシュベースで決算を理解します

29. 日常業務の効率的なやり方

パソコン会計を通じて修得した業務のやり方を各種業務処理に活かします

30. さらなる発展

実務を通じて新たな課題を発見し解決していくことでさらなる発展をめざします
(OP)「顧客王」の導入
顧客管理、会員管理、名刺管理、従業員管理などに効果を発揮します

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