登録番号第0819227号 メール(gyosei@fullstage.jp) 0565-31-6304
複式簿記を行うこと、年1回の決算を行うこと、税務申告をすること等々。
小さな会社でも必ずやらなくてはならないことがたくさんあります。
会計記帳などの事務を代行したり、または、自社で効率的に会計や事務を行う為の方法を定めたり、あるいは会社運営の相談相手として、貴社を支援します!!
画一的なサービスではなく、貴社の状況に個別に合わせて最もふさわしい方法を提案いたします。
お客様の個別の事情(事業の内容、スタッフ、将来の展開計画など)を理解した上で、
自社で行った方が良いこと、士業や業者などに業務を委託した方が良いこと、
さらにそれらのやり方・進め方など、お客様にとっての最適な方法は何か、
費用と期待される効果の観点から提案申し上げるとともに、
都度、ご相談にお応えします。
当面、社内に経理担当者がいない会社様を対象としたサービスです。
(※本サービスは、愛知県内を基本として想定しておりますが、遠方の方にも、出張時の旅費・交通費を頂くことで対応可能です〜事前見積問い合わせください。)
お客様の現在の状況をお伺いし、将来の方針も考慮した上で、貴社に最適なルールを提案の上、会計記帳代行業務を行います。
出力帳票とともに請求書等の伝票を整理の上ファイリングします。(また、会計ソフト(会計王)を購入頂いた場合には、記帳入力内容を会計データでお渡しすることも可能です=オプション)契約期間中は経理総務業務全般に関する業務支援、アドバイスも可能です。
将来、貴社に担当者が出来た際には、
スムーズに業務が移行できるようなやり方で行いますので安心です!
社内に経理担当者(兼任でも可)を置くことが可能な会社様には、
パソコン会計の導入をお薦めします。
(※本サービスは、愛知県内を基本として想定しておりますが、遠方の方にも、出張時の旅費・交通費を頂くことで対応可能です〜事前見積問い合わせください。)
パソコン会計を導入すれば、自社の現状をタイムリーに客観的な数値で把握可能になります。また、パソコン会計を導入していれば、決算や税務申告事務等のコストも結果的に安くなります。
会計ソフトのコストは格安。早くから導入するほど、成果も早くから出ます。
但し、パソコン会計による業務を軌道に乗せる為には、貴社に合った運用ルールの確立が大切です。
当事務所では長年の会社経営と会計ソフト活用経験を元に、
貴社に最適な運用ルールの確立を支援します。
また、経理総務業務全般に関する業務支援、アドバイスも可能です。
→→ 「ソリマチ会計王」の機能の詳細についてはこちらをご確認ください
ソリマチ「会計王」は、会計業務に必要な基本機能を備えた会計ソフトです。
決算書の作成はもちろん、青色申告までできるので、法人・個人の方におすすめです。
(※右の画像をクリックすると、ソリマチホームページの「会計王」説明ページ、無料体験版ダウンロードページ、カタログ請求ページへリンクします。)
→→ 「ソリマチ会計王」の機能の詳細についてはこちらをご確認ください
ソリマチ「会計王プロ」は、「会計王」に、エキスパート入力機能、キャッシュフロー計算書の作成機能や決算内訳書作成機能などを加えた上位ソフトです。また、LAN対応ソフトですので、ライセンスを追加購入することで、最大3台まで同時入力が可能です。また、データ形式は同じなので、いつでも、「会計王」からのバージョンアップも可能です。
ソリマチ製品ご購入の際は、特別価格にてご提供します。
お気軽にお問い合わせください
ソリマチ「みんなの青色申告」は、 ソリマチ「会計王」の使いやすさをそのままに、機能を個人事業者用に限定したもの会計ソフトです。個人事業者の決算書の作成、青色申告までできます。
(※右の画像をクリックすると、ソリマチページの「みんなの青色申告」説明ページ、無料体験版ダウンロードページ、カタログ請求ページへリンクします。)
ソリマチ「会計王NPOスタイル」は、 ソリマチ「会計王」の使いやすさをそのままに、NPO会計に適合させたNPO法人専用会計ソフトです。
(※右の画像をクリックすると、ソリマチページの「会計王NPOスタイル」説明ページ、無料体験版ダウンロードページ、カタログ請求ページへリンクします。)
ソリマチ製品ご購入の際は、特別価格にてご提供します。
お気軽にお問い合わせください
■(外部リンク)青色申告とは
(国税庁ホームページへのリンクです)
例えば、月商10億円の大企業にとって、仮に10万円の伝票を1枚紛失したとしても、全体的には与える影響は0.001%(=10万円÷10億円)です。しかしながら、全く同じ伝票1枚の紛失が、月商百万円の中小企業に与える影響は10%(=10万円÷100万円)にもなります。
したがって、同じ伝票1枚ですが、実は、後者の中小企業の方が、前者の大企業の1000倍も大切にしなければならないことになります。
ところが、実体は逆です。前者のような大企業の多くは、そのような伝票1枚も紛失することがないような経理システムができあがっていることでしょう。一方、後者の中小企業の中には、大切な伝票を平気で損失しているようなケースが多くあるのです。
経理の仕事の基本は「残高管理」です。複式簿記の仕訳は、片方が入って来たもの、片方が出て行ったものを書きます。この仕訳をひたすら行うのが経理の仕事です。これらを合算すると、例えば、「昨日現在の残高+今日入って来たもの-今日出て行ったもの=今日の残高」となります。・・・・この考え方は他の仕事でも同じです。仕事上手な人は、「昨日現在の仕事の残+今日新たに入って来た仕事-今日終了した仕事=今日の仕事の残高」を常時把握しており、効率よく自らを管理しています。
「残高管理」と並んで、もうひとつ大事な考え方が、「個別消し込み」です。仕事上手な人は、当然、仕事の残高管理を行う際に、個別の案件ごとにどれが完了したかの「消し込み」を当然行っています。同様に、経理においても、単に残高を把握するのではなく、どの分が残っているかを把握するため、「個別消し込み」を行う必要があります。
毎日の取引を毎日計上して行けば、いつでも、今を経理で見ることができます。
理想からすれば、毎日の決算も可能なはずです。
しかしながら、現実的に時差0にする為には大手コンビニのようなポスシステムを導入しなければ難しいでしょうが、例えば1日遅れとか2日遅れとか1週間遅れとかパターンを持った周期で処理をすることは可能です。
この作業のパターン化も経理の改革で大切なことです。
タイムリーに売上計上しても、その売上に対する原価の伝票が入っていなければ、
利益は分かりません。
「正確性を期すため」という名目で、「金額が確定したものしか、伝票を入れない」と言う考え方もありますが、そのような経理を行っていたら、「今現在の」全体の状況が分かりません。
分かる範囲で良いので(全く分からなくても0円よりはましと考えましょう)見積で伝票を入れることが、残高(集計値)を意味のあるものにします。
収益を入力したら対応する費用も入力する「1対1の原則」の積み重ねが、
意味のある数字を作ります。
おそらく経理ほど、コンピュータシステム導入の効果が速攻にでる業務は少ないと思います。それほど、経理システムの導入は意義があります。
10万円以下で、自社のルールを明確化し、作業手順さえ覚えれば、一流の経理マンでなければできなかったようなことが、簡単にできます。
但し、当たり前のことですが、入力しなかったことは集計できません。
当社にとって、何を集計することが意味があるのか、何を知りたいのかを明確にして、その分類(勘定科目)に従って、経理を行うルール化が必要です。
会社経営にとって大切なキャッシュの動きを管理するのが、資金繰り表です。
資金繰り表とは、未来のキャッシュの動きを管理する帳簿です。
正確な資金繰り表を作ることは、そんなに難しいことではありません。経理の基礎である残高管理(「昨日現在の残高+今日入って来たもの-今日出て行ったもの=今日の残高」)ができていれば、残高に残っている伝票を入金予定日と支払予定日ごとに並び代えることで、明日からの入出金予定が分かります。さらに、実際の当座支出も記帳して行けば、翌月からの当座支出の検討も可能となりますので、資金の流れの展望が開けます。
資金繰り表は、毎日のキャッシュの動きを管理するものですが、一方、キャッシュフロー計算書は、資金繰りの結果、一定期間の資金の動きが合計してどうであるかを示したものです。企業経営にとって大切な使命であるキャッシュの増大状況を示すのがキャッシュフロー計算書です。キャッシュフロー計算書を手作業で作成する為には、かなり高度な経理の知識を必要としますが、会計ソフトの設定と(正しくキャッシュフローが作成できる)伝票発行ルールを確立すれば、自動的にキャッシュフロー計算書が作成できます。
経理ソフトは、勘定科目や取引日付、適用(テキストデータ)をキーとした優秀なデータベースソフトでもあります。また、経理伝票は、法律でその保存が義務づけられていますが、中小企業には、保存が必要な書類は経理伝票に添付する制度を構築することをお薦めします。
中小企業にとって、大企業に比較して書類の量は少ないでしょうが、保存しなければならない書類の種類は大企業とあまり変わらないのではないのでしょうか?それらを書類の種類ごとにファイルのルールを作り、管理するのも大変です。また、必要なときに必要な書類を見つけられるようにしておくことも容易ではないのではないでしょうか?
そんなとき、経理伝票のファイル方法を工夫することで、大変便利になります。ある取引があった場合、それに係わる書類を経理伝票に添付してしまい、経理伝票としてファイルしてしまうのです。(あまりに添付書類が分厚すぎる場合は、添付書類専用ファイルを設け、添付番号を伝票に記述し互いにひも付けできるようにしておく方法も可能です。)こうすることによって、まず、保管は経理伝票の保管ルールの下で管理されます。必要な書類は、経理ソフトの検索機能を使えば簡単に伝票番号を見つけることができます。伝票番号ごとに書類はファイルされていますので、必要な書類を見つけることは簡単です。