内容証明の送り方、出し方

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井藤行政書士事務所
登録番号第0819227号 メール(gyosei@fullstage.jp)

ここでは、内容証明の文書を作成した後に、実際に、どのようにして、文書の体裁を仕上げ、
どのように送付したら良いのかの情報を御案内します。

文書の仕上げ(日付、住所・氏名・押印、複数枚の綴じ方)

内容証明文書の最後に日付と宛先の住所氏名、自分(差出人)の住所氏名を記載します。
(必須という訳ではありませんが)一般的には、差出人の氏名の後に印鑑を押します。
用紙が2枚以上になった場合はホッチキスで綴じ、契印を押します。

内容証明文書の作成必要部数

内容証明文書の必用作成部数は、
送付宛先数+2(郵便局控え(1)、差出人控え(1))となります。
送付先が1カ所の場合は、3部作成します。
作成必要部数分すべてを郵便局へ持参します。

封筒の準備

内容証明文書を送るための封筒を準備します。
封筒には、宛先住所・氏名と差出人住所・氏名を記載します。
※封筒の記載の内容は内容証明文書にて記載した内容と一致するように注意が必要です。
郵便局へ持参するときには、封はせず、郵便局の担当者の前で封をします。

内容証明を取り扱っている郵便局

全ての郵便局が内容証明を扱っているのではありませんので、内容証明を扱っている郵便局を調べた上で行きましょう。また、内容証明を扱っている郵便局であっても、店舗ごとに、内容証明を送付できる日時が異なりますので注意が必要です。(郵便局によっては、深夜や夜中、土日も内容証明郵便を扱っている郵便局(正確にはゆうゆう窓口)もあります)

持参するもの

内容証明文書必要部数全部、封筒、内容証明に押印した印鑑、現金を持参します。
(印鑑はもし、文書に修正の必要が生じた場合に訂正印として使います)

内容証明+配達証明で文書の内容と到着日が公に証明されます

内容証明郵便は、送付した郵便の内容を公に証明してもらえる書留郵便制度です。
+配達証明制度を利用することで、いつ配達がされたかも証明されます。
配達記録は、後で差出人にはがきで送られて来ますが、
受付番号に基づき、インターネットで状況を確認することもできます。

※上記の内容は2012年1月現在の情報に基づいております。
ご利用にあたっては最新の情報にご注意下さい。

内容証明郵便に関する最新の情報はこちらで確認下さい
(参考)→ 日本郵便ホームページ


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内容証明の送り方

ここでは、内容証明の文書を作成した後に、実際に、どのようにして、文書の体裁を仕上げ、どのように送付したら良いのかの情報を御案内しています。

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